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2022 / 04 / 28 17:49
香りで楽しむ クラフトビール
最近「クラフトビール」「地ビール」という言葉を聞かれたり目にされたりすることがありませんか?
「クラフトビール」とは英語で「職人技のビール」「手作りのビール」などを意味する表現で、大手のビール会社が量産するビールと対比して用いられています。
日本では1994年(平成6年)の酒税法改正によって酒類の小規模生産が可能となり、各地に醸造所ができ
それをきっかけに「地ビール」という言葉も作られたのです。
現在400社もの小規模ブリュワリーがあるクラフトビールの魅力や、4世紀半の変遷について
地ビール祭京都の開催に尽力するなど、京都の地ビールを引っ張ってきたともいえる山岡酒店 店主の
山岡茂和さんに講演していただきます。
地ビールには色々なフレーバーを使って各醸造会社が個性的なビールを造られています。
今回は香りに拘ったビールの数々をご紹介いただきます。
【講師プロフィール】
1974年 京都市上京区生まれ
1994年 京都大学入学
村おこしの活動等に接し日本酒や地ビールを知る
2002年 地ビール冬の時代の中で、地ビールの取り扱いを始める
2005年 地ビールの取り扱いが本格化する
2010年 地ビール祭京都を新風館にて初開催
翌年より三条会商店街に移動し、2018年まで実施
【詳細】
・日時 令和4年5月29日(日) 午後2時~3時半頃まで
・場所 織成舘別館 須佐命舎
・会費 4,000円(8種類のテイスティングとビールのお土産付)
・ご予約/お問い合わせ 織成舘 075-431-0020(10時~16時 月休)