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織成月茶会 初釜のご案内
2023年最初のお席をお持ちいただくのは
裏千家教授で東京「茶連」主宰の保科眞智子様です。
保科様は英語で茶の湯を広める茶道家として国内外でご活躍される一方
17世紀以降にオーストリアに渡り、戦禍の中で破壊された古伊万里コレクションの再生活動もされています。
今回の初釜では「新春を寿ぐ 一期一会~ロースドルフ城古伊万里再生ポロジェクト~」をテーマに
新年にふさわしい華やかな会を開いてくださいます。西洋の王侯貴族が愛し、日本の協力で再生された
ロースドルフ城の古伊万里をしつらえて新年をお祝い致します。また、茶席で使えるミニ英会話もご指導いただきます。 ぜひご参加ください。
場の手織ミュージアム織成舘では、復原能衣装や全国の手織物
時代衣装をご覧いただけます。
また、隣接する渡文の工房では伝統工芸士により手織の作業を目の
前でご覧いただけます。
お席の前後にお時間の許す限りゆっくりとお過ごしください。
【保科眞智子プロフィール】
東京生まれ 茶道裏千家教授(茶名宗眞)
和の心を伝える日英バイリンガル茶の湯ナビゲーター
公益財団法人国際茶道文化協会英語茶道教室講師
一般社団法人古伊万里再生プロジェクト代表理事
サミットなど国際的な場面にて茶会を多数開催
茶の湯を通して若い世代への文化継承にも力を注ぐ
著書「英語DE茶の湯~こんな時、どうする?!」
「そのあるがままas it as 暮らしにお茶を。」
特別展「海を渡った古伊万里~ウィーン、ロースドルフの悲劇」特別協力(2022)
オーストリアの古城に眠っていた戦争遺産の古伊万里を発見し、全国4万人を動員する展覧会・巡回展を導いた。特集番組(NHKワールド)は世界160カ国で放映中(https://www.roip.jp)
生家は旧大名、旧子爵保科家。三児の母。茶連主宰(https://www.charen.tokyo/)
【ご予約・お問い合わせ】
公益財団法人手織技術振興財団「織成舘」
京都市上京区大黒町693 TEL075‐431‐0020 FAX075‐415‐2590 ✉orinasu@watabun.co.jp